いけばな

2021-08-25 14:08:00

②-[11]第五応用立真型・盛花/[12]第五応用傾真型・盛花

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みなさん、こんにちは(^-^)

本日も、先日習い、自宅でいけ直したお花の画像を掲載させていただきたいと思います。

 

 

先日の生け花は、第五応用立真型・盛花と、第五応用傾真型・盛花、でした。

水盤に2つの剣山を配置し、お花も二ついける形の為、水を見せる広がりのある作品を構成しやすくなっています。

 

バランスを考えながら、二つで一つの作品を作る事がとても楽しいと感じました(^-^)

 

 

 

[花材]玉すだれ/トルコキキョウ/リンドウ/葉

 

[学びメモ]

・二つの剣山を使用して株をいける特性上、盛花のみでいける事ができる。

・真と副で一つ、控でもう一つの剣山を使用する。

・二つの剣山は平行したり、対照的に並ぶことはない。

仕上がり後に剣山を動かして、良い位置や角度を探してみる。

・ 二つの株の間に空間を作り、水を見せる。

・傾真型は前側に気持ちが向くが、後ろにもいれると奥行きが出る

 

明日もお教室がありますので、普段お作りさせていただいているお花にも良い影響となる様に、しっかり学びを深めたいと思います(^-^)

 

暖かな家庭をふやすお花屋さん*ファミーユ