・生け花日記

2021-08-31 11:21:00

②-[13]第六応用傾真型・盛花

 4DB0FB3D-571A-420B-A979-F6AA51571F5C.jpeg

 

ご覧いただきありがとうございます(^-^)

本日も、生け花の画像をアップさせていただきたいと思います。

 

今回は、これまでの花型の中で1番完成までに時間がかかり...何度もやり直し...私自身の中では、とても難しいと感じました。

画像で見ると、これまでの花型との違いが分かりにくいのですが...不思議ですね。

「第六応用花型」は「四方正面の花型」とも呼ばれ、いける時は、四方から眺めたり、花器を回したりしながら眺めます。

前後左右どこから眺めても隙が内容に配置しています。

 

花材は、ワレモコウ/バラ/トルコキキョウ/アサヒハラン。

ワレモコウの赤みと、くすみカラーのトルコキキョウが、秋の訪れを感じますね。

今日もみなさんにとって、穏やかな日となります様に...。

 

暖かな家庭をふやすお花屋さん*ファミーユ

2021-08-25 14:08:00

②-[11]第五応用立真型・盛花/[12]第五応用傾真型・盛花

FEF94604-219F-45BB-A8EF-39E120AF38D3.jpeg

 

5538095E-9B08-47EB-96D2-18179BEDDFD5.jpeg

 

 

みなさん、こんにちは(^-^)

本日も、先日習い、自宅でいけ直したお花の画像を掲載させていただきたいと思います。

 

 

先日の生け花は、第五応用立真型・盛花と、第五応用傾真型・盛花、でした。

水盤に2つの剣山を配置し、お花も二ついける形の為、水を見せる広がりのある作品を構成しやすくなっています。

 

バランスを考えながら、二つで一つの作品を作る事がとても楽しいと感じました(^-^)

 

 

 

[花材]玉すだれ/トルコキキョウ/リンドウ/葉

 

[学びメモ]

・二つの剣山を使用して株をいける特性上、盛花のみでいける事ができる。

・真と副で一つ、控でもう一つの剣山を使用する。

・二つの剣山は平行したり、対照的に並ぶことはない。

仕上がり後に剣山を動かして、良い位置や角度を探してみる。

・ 二つの株の間に空間を作り、水を見せる。

・傾真型は前側に気持ちが向くが、後ろにもいれると奥行きが出る

 

明日もお教室がありますので、普段お作りさせていただいているお花にも良い影響となる様に、しっかり学びを深めたいと思います(^-^)

 

暖かな家庭をふやすお花屋さん*ファミーユ

2021-08-09 11:37:00

②-[9]第四応用垂真型・投入/[10]自由花+スケッチ

みなさん、こんにちは。

東北の夏の暑さは、少し落ち着いてきました。

みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか(^-^)

 

先日の生け花は、[9]第四応用垂真型・投入と、[10]自由花を学びましたので、画像を掲載したいと思います。

 

[9]第四応用垂真型

 FEC3B8E0-1403-4B37-A33F-5564EB1B6492.jpeg

 

文字通り、垂れ下がる枝ぶりのお花の美しさを楽しむ生け花です。

 

[10]自由花

F7AB0159-8CBA-4946-84A3-18A28A9C5DDD.jpeg

 

D1968D07-2005-4E80-9214-A1120E4C5F78.jpeg

 

初めて、草月流の自由花をいけました。

先生にお借りした、白いガラスの器が涼やかで綺麗です。

 

自宅に帰ってから、もう一度自由花をいけてみました。

E78A4A55-00F6-4489-AC36-1E97711EC068.jpeg

 

55DBE64C-9DE6-41B1-B553-A987C235D525.jpeg

 

決まった花材の中で自由に...にと言われると、なかなか難しいものです。

基本の花型を学び終えると、その後はずっと自由花をいけて行く事になります。

日々学びを深めながら、引き続きお花と共にある生活を続けていきたいと思います。

 

みなさん、体調崩されません様に...。

暖かな家庭をふやすお花屋さん*ファミーユ

2021-07-27 11:11:00

②-[7・8]第四応用傾真型・盛花/投入

1D9E5242-7921-4B77-B415-803D69240CC2.jpeg

 

5F8BD55B-3BEE-4CBC-AF03-692BE40EA82D.jpeg

 

[花材]バラ/ソリダコ/葉

[学びメモ]

-投げ入れ-

・縦の添え木留め。

・枝は、花器に添わせるように斜めに切ると止まりやすい。

・花器の中に入る分を考えて、長さを切り過ぎないように注意する。

 

 

-盛り花-

・ 枝は、倒したい方向の皮を残して斜めに切る。

・花と葉は、真っ直ぐに切る。

・傾真型は前側に気持ちが向くが、後ろにもいれると奥行きが出る

 

画像は盛花です。

 

葉物は先生の自宅のお庭から採った物を使用させていただきました。

豊富な葉の中から、どの枝や葉を残すと1番美しいのかを考え、学びとなりました。

こうした花材の足し引きは、普段のフラワーデザインにも活きる重要な部分です(^-^)

 

暖かな家庭をふやすお花屋さん*ファミーユ

2021-07-02 14:20:00

②-[5・6]第四応用立真型・盛花/投入

353B83DB-7B3C-4FF0-BD81-34CE5D606ACB.jpeg

 

 

F5BCC56C-A63B-4D01-80BD-5BB7F39B73A5.jpeg

 

[花材]アレカヤシ/紫陽花/アンスリウム

[学びメモ]

・投げ入れ...花器の中に入る分を考えて、長さを切り過ぎないように注意する。

・第四応用立真型は、主となる「真・副・控」の中の「副」がなく、「真と控」で出来上がる為、スッキリと立ち上がった形が強調されます。

副が無くなったのみ、と考えていましたが、真と控えが強調されて、少ない分ごまかしの効かない難しさを感じました。

 

 

画像は盛花です。

アレカヤシのと紫陽花、メインのお花2種類ともに重さがあり、角度を付けたり、位置を微調整したり、そう言ったタイミングで全てのお花が崩れてしまい...何度も何度も繰り返し作り直しながら完成させました。

 

今回、難しい花材でお教室では、なかなか上手くいかず...。自宅でも楽しく学びを深めたいと思います。

 

暖かな家庭をふやすお花屋さん*ファミーユ

1 2 3